本場で食べる美味しいイタリアンジェラート

一度は食べてみたい本場のジェラート。
美味しいお店を見つけるコツや“食べれば間違いなし!”の人気店とフレーバーをご紹介します。
ジェラートは一般的なアイスクリームと比べて乳脂肪分が少なく、イタリアではヘルシーな食べ物であると考えられています。
イタリア人は年間で一人当たりなんと約12㎏も消費しているんです。
そんなジェラートを本場イタリアの地で食べれば、虜になること間違いなし!
ひと月で1㎏食べてしまうのも納得できちゃうかも!?

01. ショーケースに並んでいないジェラートは美味しい!?
イタリアのジェラテリアではショーケースにたくさんのジェラートを並べています。
しかし、中にはジェラートを見せないで販売するお店もあります。

“銀の蓋”でジェラートが見えない!!そんなお店に出会ったら、美味しいジェラテリアかもしれません。
“銀の蓋”は、温度管理や空気に触れさせないためのこだわりの証し。
カラフルな見た目でお客さんを呼び込もうとはせず、「味」で勝負しているお店なのです。

写真のお店はこちら。
フィレンツェ
ジェラテリア デッラパッセーラ (Gelateria Della Passera)
住所:Via Toscanella, 15/red, 50125 Firenze
02.かたつむりマークのお店は美味しい!?
イタリアで、カタツムリマークを見たことはありますか?

これはスローフード協会認定である証し。
スローフードとは伝統の食事や食材を生かした調理、健康によいとされる食事を守るためのイタリア発祥の食文化運動です。
スローフード協会では、そんな理念にあったレストランを協会認定のお店として推奨しています。
スローフードの様々な基準を満たしたお店は、土地の歴史や風土と結びつき、味にとことんこだわったお店と言えます。
イタリアに行ったら、このカタツムリマークをぜひ探してみてください。
ジェラートに限らず、おいしいレストラン選びの参考にもなるかもしれませんよ。


写真のお店はこちら。
フィレンツェ
ペルケ ノ!(Perche No!)
住所:Via dei Tavolini, 19 Rosso, 50122 Firenze
03.世界一のジェラート
ジェラートの世界大会で2度も世界一に輝いたチャンピオンのお店が、中世の塔が立ち並ぶサン・ジミニャーノの街にあります。

サン・ジミニャーノ
ジェラテリア ドンドリ (GELATERIA DONDOLI)
住所:Piazza della Cisterna, 4, 53037 San Gimignano
こちらでおすすめなのがオリジナルの創作ジェラート 。
世界チャンピオンのこだわりが詰まった他では食べることのできないジェラートを味わえます。
サン・ジミニャーノへお出かけの際は「世界一のジェラート 」と名高い
DONDOLIのジェラート をぜひお召し上がりください!

サン・ジミニャーノへの行き方
■シエナから直通バスで約1時間10分。
■フィレンツェからバスで約50分でポッジポンシへ。更にバスに乗り換えて約20分。
04.おとぎの国のジェラート
次にご紹介するのが、とんがり屋根が立ち並ぶ、まるでおとぎの国のような街アルベロベッロにあるジェラテリアです。

この可愛らしい街があまりにも有名なアルベロベッロですが、実はアルベロベッロのあるプーリア州は農業が盛んで食材の宝庫でもあります。
そんなアルベロベッロの街で、旬なフルーツをふんだんに使ったものや、南イタリアならではの食材を使用したジェラートが食べられるお店がこちら↓

アルベロベッロ
アルテ・フレッダ (Arte Fredda)
住所:Largo Martellotta 47, 70011 Alberobello
こちらのお店では、甘味料や着色料を一切使用せず素材本来の味わいが楽しめます。
オーナーは代々ジェラート職人の家系で、ご自身もジェラート職人としてご活躍されています。
可愛らしい街でお腹も心も満足できる大人気のジェラートを召し上がってみませんか?
05.おすすめのフレーバー

イタリアのジェラテリアには日本では見たことのないほど数多くのフレーバーのジェラートが並んでいます。
選びきれない!と迷ってしまったら弊社スタッフがおすすめする下記のフレーバーをぜひお試しください。
・濃厚系
ピスタチオ・・・Pistacchio ピスタキオ
ヘーゼルナッツ・・・Nocciola ノッチョラ
チェリー・・・Amarena アマレーナ
チョコチップ入りのミルク・・・Stracciatella ストラッチャテッラ
ティラミス・・・Tiramisu ティラミス
ヨーグルト・・・Yogurt ヨーグルト
・さっぱり系
レモン・・・Limone リモーネ
いちご・・・Fragola フラゴーラ
パイナップル・・・Ananas アナナス
洋ナシ・・・Pera ペーラ
※ジェラートの上にPanna(生クリーム)を乗せて食べるのもイタリアならではの通な食べ方!ぜひトライしてみてくださいね。

いかがでしたでしょうか。
今回はイタリアのおすすめジェラートについてご紹介させていただきました。
ジェラート一つにしてもイタリア人のこだわりと情熱が詰まっていて面白いですよね。
皆様もぜひ本場イタリアでお気に入りのジェラートを探してみてはいかがでしょうか。
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