乗り物博士になろう!スイス国立交通博物館

ピラトゥス山が見下ろす、スイスの古都ルツェルン。
中心部から鉄道でひと駅の湖畔に建つのが、ヨーロッパ最大規模を誇る国立交通博物館です。
鉄道王国スイスならではの展示に大満足♪

博物館の入口で出迎えてくれるのは、世界最長の鉄道トンネル、ゴッタルドベーストンネルで使用された掘削機の実物模型。
この先頭部分が岩盤を掘り進み、全長57キロのトンネルが開通、ミラノ-チューリヒ間をわずか3時間40分で移動できるようになりました。

車両の下に潜って見学できる蒸気機関車や、ユングフラウで使用されたレトロな登山列車、

さらに最大斜度110度を上る斬新な登山列車シュトゥースバーンなど、鉄道王国スイスならではのコレクションに胸が躍ります♪
実際に乗車できる展示もあり、子供も大人も楽しめます。

ゴッタルドベーストンネルを最高時速200キロで駆け抜けるEC250の運転席シュミレーターは、子供たちに大人気。
ぜひご一緒に運転士気分を味わってみてはいかがでしょうか♪

鉄道だけでも充分に楽しめますが、車、船、飛行機、さらには地球を飛び出し宇宙船まで現れたのにはビックリ!

まさに、人類が生み出した乗り物の歴史を網羅した、乗り物好きにはたまらないミュージアムです。

スイス国立交通博物館へのアクセス

*ルツェルン駅から鉄道、バスでVerkehrshaus下車。
*ルツェルン駅前の船着き場から船でVerkehrshaus-Lido下船。

木を活かした温かみのある内装のフォアアルペンエクスプレスが運行しています♪

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